みなさんこんにちは
唐突ですが私は夏が嫌いです。
暑いからです。
そして虫も発生します。
その中でもハエがうるさいです。
臭い人も発生します。
とにかくイライラします。
上記の理由だけではありませんが書き続けるとお経の様になってしまいますので、夏の嫌いな理由はこのくらいにしときますが、まとめると私にとって夏は暑くて嫌いで色々うるさいです。
そういえばうるさいを漢字にすると
とも書きますね。
旧暦の5月は現在の6~7月ですのでそろそろですが
昔の人も旧暦の5月ごろはうるさい思い(五月蠅い)思いがおおかったのでしょうか?
五月蠅いの5月部分を外すと
蠅(ハエ)
になります(ブ~ン・擬音)
私はもちろん蠅も嫌いです。(好きな人います?)
これからの時期コバエが発生しやすい時期ですね。。
いている時や自転車に乗っていて、コバエや蚊が顔に当たるとキレそうになります(殺!)
ところで、コバエどこから発生するのでしょうか??
網戸は閉めているのに生ごみに集まっている(恐怖)
想像するだけで気持ち悪いですが、我慢して調べてみました。
前置きがかなり長くなりましたが、コバエについて調べてみたので見ていきましょう。
目次
1. コバエの種類と特徴について
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ハエ(家蠅) 家蠅は、最も一般的に見られるコバエの種類で、家庭や飲食店などでよく見かけます。彼らは、食べ物やゴミなどの有機物に引き寄せられ、繁殖力が非常に高いです。家蠅は病原菌を運ぶことがあり、衛生面で大問題ですね。
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ウジ虫(蠅の幼虫) ウジ虫は、蠅の幼虫のことを指し、特に家蠅やハマキムシの幼虫がよく知られています。ウジ虫は、肉や魚、果物などの腐敗した有機物に発生し、繁殖力が非常に高いです。
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カ (蚊) カは、実際にはコバエとは別のグループに属する昆虫ですが、一般的にコバエの仲間として認識されることが多いです。カは、人間や動物の血を吸うことで知られ、その過程でマラリアやデング熱などの感染症を媒介することがあることは有名ですね。
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ガンガンハエ(ドロソフィラ) ガンガンハエは果実蠅の一種で、果物や野菜に発生することが多いです。彼らは繁殖力が高く、発生した場合には迅速な対処が求められます。木から落ちた果物にハエがたかってるのはこいつらですね。
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ブヨ ブヨは、水辺や湿地に生息するコバエの一種で、人間や動物の血を吸うことがあります。ブヨによる刺されは、かゆみや痛みを伴うことがあります。夏の川べりで刺された方もいるのではないでしょうか。
これらのコバエの種類と特徴を理解することで、適切な対策や予防方法を選ぶことができます。家庭や職場での衛生管理を徹底し、コバエの発生を防ぐことが重要です。
2. コバエ対策の基本について
2-1 コバエ対策の基本
バエ対策の基本は、清潔な環境を保ち、コバエの発生源を減らし、侵入を防ぐことです。以下に、コバエ対策の基本的な方法をいくつか紹介します。
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ゴミの管理: ゴミはコバエの発生源となりますので、定期的にゴミを捨て、ゴミ箱を清潔に保つことが重要です。また、生ゴミは密閉できる容器に入れて保管し、できるだけ早く処分するようにしましょう。
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食べ物の保管: 食べ物はコバエが寄ってくる原因の一つです。食べ物は密閉容器に入れるか、ラップで覆って保存しましょう。また、果物や野菜は冷蔵庫で保管することも効果的です。
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換気と排水: コバエは湿気や悪臭に引き寄せられますので、定期的に換気を行い、排水溝や水回りの掃除を徹底しましょう。
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コバエが入らないようにする: 窓やドアに網戸を取り付けることで、コバエが室内に侵入するのを防ぐことができます。また、開け放ったままにしないように気を付けましょう。
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コバエの駆除: コバエが発生した場合は、殺虫剤やコバエ取り紙、捕虫器などを使用して駆除しましょう。また、自然な方法として、アロマオイルやハーブ(例:ユーカリ、ラベンダー、レモングラス)を使ってコバエを寄せ付けない環境を作ることも効果的です。
これらの基本的な対策を実践することで、コバエの発生を防ぎ、快適な生活環境を維持することができます。
2-2 コバエが入りにくい環境
コバエが入りにくい環境を作るためには、いくつかの方法があります。以下に、その方法を紹介します。
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網戸やドアにスクリーンを取り付ける: 窓やドアに網戸やスクリーンを取り付けることで、コバエが室内に侵入するのを防ぐことができます。また、開け放ったままにしないように気を付けましょう。
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換気扇のフィルターを清潔に保つ: 換気扇のフィルターが汚れていると、コバエが侵入しやすくなります。定期的にフィルターを掃除し、清潔に保ちましょう。
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アロマオイルやハーブを使用する: アロマオイルやハーブ(例:ユーカリ、ラベンダー、レモングラス)を室内に置くことで、コバエが寄りにくい環境を作ることができます。これらの香りは、コバエが嫌うものであるため、効果的です。
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コバエが寄り付かない照明を使用する: 黄色い光や暖色系の照明は、コバエが寄り付かないとされています。室内の照明をこれらの色に変えることで、コバエが入りにくい環境を作ることができます。
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屋外のゴミ箱を遠ざける: 屋外のゴミ箱は、コバエの発生源となります。家から離れた場所にゴミ箱を置くことで、コバエが室内に侵入するリスクを減らすことができます。
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水回りを清潔に保つ: コバエは、水や汚れが溜まった場所に寄ります。水回りや排水溝を清潔に保ち、湿気を減らすことで、コバエが入りにくい環境を作ることができます。
これらの方法を実践することで、コバエが入りにくい環境を作り、快適な生活空間を維持することができます。
私たちがコバエと認識しているハエはショウジョウバエらしく、体長2㎜前後の長さみたいです。
そのため、換気口や網戸の”網をすり抜けて”侵入する侵入者です。
家の中に侵入してきたコバエはそのまま家の中を素通りするわけはもちろんなく、一目散に台所に向かい生ごみなどに数十個の卵を産みます。
①気温25℃の環境で卵期間1日
②幼虫期間4日
③蛹期間4日
④合計9日で成虫になる
また①に戻り悪夢のループへと陥ります。(絶句)
3. 効果的なコバエ退治法
さて、そうなるとコバエ退治に効果的な方法をお探しだと思いますので
続いては、コバエ退治法やコバエ対策に役立つテクニックを紹介します。
さまざまなタイプのコバエに対処する方法を知ることで、快適な生活空間を取り戻しましょう。
3-1 飛んでいるコバエを捕まえる方法
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コバエたたき:古典的な方法ですが、コバエたたきを使って直接コバエを叩くのは効果的です。コバエが止まったところに忍び寄り、一撃で退治しましょう。
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粘着テープ: 市販のコバエ用粘着テープは、コバエが触れると逃げられなくなるため、効果的に捕まえることができます。室内のコバエが多く集まる場所に吊るして使用しましょう。
3-2 コバエの繁殖を防ぐ方法
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ゴミ箱をきれいに保つ: コバエはゴミや生ゴミに寄ります。ゴミ箱は定期的に掃除し、蓋をしっかり閉めることで、コバエの繁殖を防ぐことができます。
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食べ物を密閉: 食べ物は密閉容器に入れるか、ラップで包んでコバエが寄らないようにしましょう。特に果物や生鮮品に注意してください。
3-3 自然なコバエ対策
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エッセンシャルオイル: コバエが嫌う香りのエッセンシャルオイル(例:ペパーミント、ラベンダー、クローブ)を使用することで、自然なコバエ対策ができます。エッセンシャルオイルを数滴含ませた綿を室内に置いてください。
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ハーブプランツ: コバエが嫌うハーブプランツ(例:バジル、ローズマリー、ミント)を室内や窓辺に置くことで、自然なコバエ対策ができます。
4. コバエ対策 まとめ
家庭でのコバエ対策は、様々な退治方法と予防策を組み合わせることが重要です。この記事では、効果的なコバエ退治法や予防策を紹介しました。
コバエ対策は、家庭だけでなくオフィスや飲食店でも重要です。
特に飲食店では、衛生面を考慮し、お客様に安心して利用してもらえる環境を整えることが求められます。
以下は、業務用のコバエ対策に役立つポイントです。
1. ゴミの適切な管理と定期的な処分
2. 換気扇やエアカーテンの設置
3. 食材の適切な保管
4. 掃除の徹底と定期的な消毒
これらの対策を行うことで、業務用の環境でもコバエの発生を抑えることができます。
また、コバエ退治に専用の製品や器具を活用することも効果的です。例えば、コバエ捕り器や紫外線ランプ、殺虫剤などを使用することで、コバエ対策を強化できます。
またご家庭でのコバエ対策をまとめると以下の通りになります。
まとめると、コバエ対策には以下のポイントがあります。
- 飛んでいるコバエを捕まえる方法として、コバエたたきや粘着テープを利用しましょう。
- コバエの繁殖を防ぐために、ゴミ箱をきれいに保ち、食べ物を密閉して保管しましょう。
- 自然なコバエ対策として、エッセンシャルオイルやハーブプランツを活用しましょう。
これらのコバエ対策を実践することで、コバエから解放された快適な生活を送ることができます。家庭でのコバエ対策に効果的な方法と予防策を取り入れ、コバエの悩みを解決しましょう。
ちなみにキッチン掃除の洗剤はTokyo洗剤も販売してますのでコバエから住居を守りたい方は是非。
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キッチンのコバエ発生のまとめ
・②換気口や網戸の網をすり抜けて侵入
・③侵入後一目散に台所などの生ゴミに向かい卵を数十個生む
・④幼虫期間4日
・⑤蛹期間4日
・合計9日で成虫以降①に戻るループ